当日のアンケートから

●津軽三味線と小唄，端唄での三味線とのコントラスト，両方ともとても良い音を響かせていました。今思い出しても，胸がどきどき高鳴ります。一方では荒々しい北の冬の厳しさを思わせるような三味線，それに対してお座敷でのしなやかなゆったりとした三味線。
　贅沢な気分でしたね。また機会を見つけて伺いたいですね。もし，まだいらしていない方がいましたら，ライブで津軽三味線を存分に酔いしれてください。皆さん，ありがとう。

●津軽三味線は２回目です。ゆっくり聴かせていただき良かったです。リコーダーとの合奏は初めてです。２曲目、特に音が良く合っていて楽しく聴かせていただきました。ラストの江戸端唄の三味線とのコラボレーションも初めてですが良く合っていて良かったです。端唄は久しぶりに先生の唄を聴かせていただきました。ありがとうございました。

●とても良かったです。本格的な津軽三味線のじょんからとよされ節を聴きました。哀愁に満ちて「切ねェ〜なぁ」という気持ちです。即興曲こころは、がらり、おめでたい席で楽しく心浮かれる様子が浮かびました。端唄もとても粋で素敵でした。お座敷気分です。

●津軽三味線、江戸端唄三味線、共に感動致しました。

●ＣＤやＤＶＤでは聞こえない音が心にビンビン響いてきます。目を閉じると、冬の北国の荒海が浮かんできます。次に雪深い山里が見えてきて・・・・、忘れかけている日本人の心を思い出させていただきました。洋の東西を問わず、心に響くいい音楽、いい音がありますね。

皆様からのアンケートの一言一言が、私にたくさんのパワーと生きる力を与えてくれます。お忙しい中、またお寒い中をご高覧を賜りまして誠にありがとうございました。尚、今回のライヴは昨年５月、ライヴハウス和音にて開催された「江戸の粋と津軽の風」をプロデュースして下さった松本幸龍さんの企画を基に制作されたものです。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。また撮影にご協力いただいたBunさん、本当にありがとうございました。 竹勇

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