平成18年2月4日(土)7:00PM〜
ライヴスペース・奇聞屋(西荻窪)於

 

津軽の厳しい風土と風雪に耐えながら、ボサマと蔑まれ差別された盲目の旅芸人達が、
その日の糧を得るために門付けし、まさに生きるために弾いた津軽三味線。
山本竹勇
が、ゲストに門付け三味線を継承する木村詠里佳を迎えて、
激しくも切ない津軽三味線の真髄と魅力に迫る感動のライヴ

共演:手塚勇月  

この日は特別に12弦ギターの冨成千之さんが飛び入りで参加。
初のセッションを試みた♪

 

撮影協力:Bunさん


尚、ネットのお友達でご贔屓の「にゃん太呂さん」のブログには、
お客様の視点からライヴレポートが掲載されています。

当日のアンケートから

生の津軽三味線を聴きたいと思っていました。三味線2棹は迫力を感じた。ギターとのセッション、楽しい音でした。出来たら、三味線2棹の演奏で民謡を聴いてみたい♪

(スイマセン!いつもは民謡お国めぐりをやっているのですが・・・・次回をお楽しみに!)


♪津軽じょんから節のルーツを辿って古い曲も聴かせて頂いて、初めてなのでよかったです。お国なまりがいいですね。弾き三味線と叩き三味線の両方の良さがわかってよかった。
(私は弾き三味線の方が好きですが・・・)最後の曲(こころ)は素晴らしかったです♪

(訛っていましたか?ありがとうございました)

*叩き三味線と弾き三味線を同時に生で聴けて感動しました。叩きは本当に打楽器との一人セッションのような迫力があり、弾きは唄う、奏でる、響きがあるとあると感じました。12弦ギターとのセッションは、こちらも聴いてドキドキしました。お二人の気持ちの盛り上がりの掛け合いが、どんどんシンクロしていく感じで引き込まれていきました。最後の即興演奏が今日一番心に残りました。私が一番長く弾いて来たピアノでも即興はやったことがないので、チャレンジしてみたいと思いました♪

(今度は是非セッションしましょう)


皆様からのアンケートの一言一言が、私にたくさんのパワーと生きる力を与えてくれます。
お忙しい中をご高覧いただきました皆様、写真撮影で協力していただいたBunさん、いつもご贔屓のにゃん太呂さん、出演ゲストの木村さん、飛び入りで参加していただいた冨成さん、共演の勇月、そして腰痛でつらかった私を助けてくれた家族に感謝です。本当にありがとうございました。

山本竹勇・津軽三味線の魅力 奇聞屋ライヴから

津軽の風と江戸の粋

2005年12月10日

イエローパッケージ

2005年11月12日
門付け三味線を訪ねて 2005年10月16日

山本竹勇・津軽三味線と
楯岡眞弓・一人語りの世界

2005年 9月17日

門付け三味線を訪ねて

2005年 3月12日

武力也・追悼ライヴ

2005年 2月19日

津軽三味線と
詩で語るふるさと

2004年11月13日 

竹勇・津軽三味線の魅力

2004年 7月16日

 


山本竹勇・津軽三味線の世界ライヴ案内