山本竹勇・津軽三味線の魅力

日時: 平成12年11月10日(金)19:00開演

場所: 邦楽ジャーナル倶楽部 「和音」から

 


津軽の厳しい風土と風雪に耐えながら、ボサマと蔑まれ差別された旅芸人たちが、その日の糧を得るために、まさに生きるために編み出した津軽三味線。名人・高橋竹山の流れを汲む山本竹勇が、津軽三味線の真髄をあらためて問う感動のライブ。和音の空間に弾き三味線の魂と魅力をたっぷりとお届けしました。

プログラム

第1部 じょんから節を訪ねて       第2部 津軽の四季

三味線じょんから               津軽三下り
中じょんから節                 津軽音頭
新じょんから節                 津軽あいや節
十三の砂山物語                三味線よされ
弥三郎物語                   即興曲(こころ)


当日のアンケートから

*「心を打たれました」・・・・・ひとことで言えば。一番うしろで拝見し、音色を聴かせて頂き、涙がこぼれました。こんなに心を動かされたのは本当に久しぶりです。心からありがとうございました。 Y,Tさん

*背景がよく理解できて楽しめました。 S,Mさん

*津軽三味線の話を聞き、楽しかった。 M,Mさん

*初めて津軽三味線を聴いたが、素晴らしかった。また、曲の間の解説も丁寧で好感が持てた。S,Tさん

*すばらしい生演奏にどっぷりつかることが出来ました。テレビなどで耳にすることはありましたが、好きな津軽三味線の生にふれて幸せなひとときでした。ありがとうございました。 M,Kさん

*三味線じょんからは前回、和音で弾いてくださたのが私には涙ものでした。三下り、津軽音頭、三味線よされはいい曲ですね。あらためて思いました。それから即興曲はやっぱり弾く手がきれいだし、三味線のここちよい音、う〜ん、やっぱりカッコヨイし、良かったです。久しぶりに生演奏が聴けて大変満足です。今日はどうもありがとうございました。 M,Iさん


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