2005年
スペシャルオリンピックス
冬季世界大会長野

、「文化芸術プログラム」
MID-WINTER NIGHTS' DREAMに参加して


全国に貼られたPR用のポスター・公式ガイドブックの表紙

2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会(略してSO)は、知的発達障害のある人たちに、様々なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している全世界的な活動です。アジアで初めて開催される長野大会には、パラリンピックに参加しなかった暖かい国も含め世界約80の国や地域から多くの方が訪れました。このため、特定非営利活動法人2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野(SONA)では、世界各国のアスリートたちが、日本文化に親しみ、体験し、地域の人々と交流してもらうため、MND実行委員会の主催により、大会協賛イベントとして、様々なジャンルのアーティストによるパフォーマンスが行なわれました。2月28日から3月4日までの文化芸術文化プログラムのうち、3月1日に出演した時の様子をレポートします。


JR長野駅


北アルプスの山並みとメルパルクホテル

 今回は恩師・高橋栄山とそのグループ5名の参加でしたが、私以外は前日に神戸から車で長野入りし、私は当日に直接大宮から新幹線で駆けつけました。11時45分、長野駅に着くと北アルプスの美しい山並みが見えてとてもきれいでしたが、山からの風花が舞っていてとても寒かったです。また構内にはオリンピックの関係者や外国人の方も多く見かけられました。歩いてすぐの宿泊先であるメルパルクホテル長野で栄山、雲栄両師と仲間達にご挨拶、再開を喜びました。先生が昼食を用意してくださったので、部屋でごちそうになってから1時30分からのリハーサルのため会場の北野文芸座へと向かいました。

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