山本竹勇・津軽三味線の魅力

2004年5月21日(金)PM7:00〜
カレーのモコモコ(東京都町田市)

今回で3度目となるカレーのモコモコさんでのライヴは、台風2号が開演時間あたりに
上陸という予定で本当に心配でした。ところが早めに通り過ぎために台風一過の
晴天となり、当初キャンセルのお客様も戻ってきて満席状態となりました。
詳しいレポはモコモコさんのページでも紹介されておりますのでご覧下さい。

当日のアンケートから
◆初めて三味線の音を前にして感動しました。

◆音がいい!キレのある音だ!酒を飲んであのリズムと音を聴いていると、酔いがまわってきた。ピックが白い板(皮)を叩くときの音が特によい。ラストの即興の曲と、後半最初の物語(津軽の四季)が良かった。ラストの曲は「クラブ」で流れてる「トランス」の曲に合いそうである。六本木のクラブとかでトランスと合わせて演奏されるとかがあったら行きたい。

◆津軽三味線の歴史と合わせて聞くことができたので興味深かったです。昔ながらの曲も迫力があって良かったですが、最後の”心”も自由な感じで感動でした。照明もちょうどよくていい雰囲気でした。

◆特に十三の砂山物語、心に染みました。(高橋竹山さんだったか、物語映像を観ていますので・・・)

◆演奏しているときの、背筋をピンとの伸ばした姿勢が印象的でした。三味線を生で聴いたのは初めてで、哀しい雰囲気を何となく感じて聴き入りました。「日本」そのものというイメージで良かったです。今日一日で、三味線についていろいろと知ったようにさせ思いました。また演奏を聴けたらと願っています。

◆初めての三味線に感激しました。

◆九州生まれで九州育ちの私ですが、妻の故郷で聴いた津軽三味線が好きになって、今回ライヴに参加しました。また機会があれば聴きに来たいと思います。

◆30年近く昔に青森に2年住んだことがあります。十三湖にも行ったことがあり、お話しが懐かしかったです。三味線、バックの津軽凧絵の壁掛け、とても懐かしかったです。

◆津軽三味線のことが少し解ったような気がします。全く勘違いをしていました。

◆初めて三味線を生で聴きました。迫力ある音でとても素敵な音色でした。

◆私は青森県出身で生まれそだったため、特に民謡は小さい頃から聴いていました。ラジオから流れてきた成田雲竹、高橋竹山、福士りつ・・・・いいです。津軽三味線の激しい音が好きです。メリハリがあるというか、本日の山本竹勇さんの語りもとてもいいです。カレーの店でライヴとは想像できなかったですが、こぢんまして気楽でいいです。

◆「じょんから」を生で聴いて感動した。

◆すばらしい感動しました。特に第2部の四季が良かったです。聴いたことのないスタイルで新鮮でした。また機会があったら聴きに行きます。

◆初めて津軽三味線をこんなに身近に聴いたのは感激です。新津軽じょんから節と十三の砂山がすばらしい!四季の中で語られる津軽弁は懐かしい。北海道出身なので津軽とは相通じるものがある。会場は狭いけれども家族的な雰囲気でOK!

◆邦楽の素晴らしさに再度感動しました。方言も素晴らしい。哀愁と力強さの両方を持ち合わせている、心の底に染み渡る独特の深さのある情緒感あり、迫力あり。会場はとてもリラックス出来る設定。

◆すばらしいライヴでした。


皆様ご高覧ありがとうございました。

前回のモコモコライヴから


山本竹勇・津軽三味線の世界演奏のご依頼等