第10回 JPHMA 記念コングレス(学術大会) in 京都から

京都大会を彩りをそえた「和」のアトラクション

2009年9月12日〜13日、第10回日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)コングレス in 京都が国立京都国際会館で開幕しました。
日本ホメオパシー財団設立記念をかねた記念大会でもある今回は、全国のホメオパスやホメオパシーを学ぶ学生の方が
一同に会し、二日間に渡って実践ケースの発表や情報交換を行いましたが、そのアトラクションで演奏させていただきました。
  1. 津軽三味線〜心を癒す日本の音、生演奏が実演

    インナーチャイルドなど心を癒す音をテーマに、今回は津軽三味線の山本竹勇さんと弟子の田澤竹真さんのペアが東京から駆けつけてくれました。心響く三味線のライブの音の中には、ホメオパシーのレメディーと同じように、心を癒すエネルギーが何かが隠されているのではないか、そのようなことを感じさせるすばらしい演奏でした。

    由井会長の感動的な講演が終わり、お昼休憩に入ると、企業ブースやパネル展示コーナーには多くの方が詰めかけました。お昼休憩の終わりには、アトラクションとして、山本竹勇氏・田澤竹真氏による津軽三味線演奏が披露されました。どこか郷愁を感じさせる、日本的で深い弦の音色に、皆さん静かに耳を傾けていらっしゃいました。

    お二人には、財団設立記念パーティーでも演奏を頂き、津軽三味線ならではの、お二人での即興曲を、参加した皆さんにプレゼントいただきました。

    パーティーでは、山本竹勇さん、田澤竹真さんの津軽三味線の演奏が、お昼に続き、第二部がおこなわれ、心やすまるこれぞ日本の音に皆さん聞き入っていました。竹勇さんがこのパーティーのために準備したペアでの即興曲では、思わず踊り出す人も出 て、その音色に皆さんも酔いしれていました。

JPHMA コングレス in 京都 開催報告HPから


第5回 JPHMA コングレス

◆全国ホメオパスによる実践ケース大会◆

2004年5月16日(日)

日本ホメオパシー医学協会主催のアトラクションから

 梅雨の走りを思わせる雨模様の中、代々木上原にある上記医学協会主催のの学術会議アトラクションで演奏をしてまいりました。全国大会ということもあり、東京会場には外国のお客様を含めて、大勢の協会員の皆様が来場されたのです。また大阪と福岡の会場にも同時にテレビ中継されるなど協会の設備にも目を見張るものがありました。


日本ホメオパシー医学協会会長の由井寅子氏から紹介される。


舞台右端にも見えるが、大阪と福岡の会場にもテレビ中継された。

講師のお一人から貴重な感想をお寄せいただきましたので掲載させていただきます。


本当に音楽は人を癒し、生きる力を与えてくれますね。
山本さんの演奏を聴きながら、豪雪の中を門づけしながらこの音楽を
伝えていった人達のことを思い、身の引き締まる思いが致しました。
(東北の民謡はとても楽しい気持ちで拝聴しました。)
これからも良い演奏を聴かせてください。
ありがとうございました。


ホメオパシーとは何ぞや?私も良くわかりませんでしたが、協会からの資料に説明が載っていましたので転載します。

ホメオパシーとは

 今から200年前にドイツの医師ハーネマンがその生涯をかけて確立させた療法で、その起源は古代ギリシャのヒポクラテスまでさかのぼることができます。
 ホメオパシーは同種療法あるいは類似療法と訳されている通り、「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」が根本原則になっています。
 ハーネマンはこの「同種の法則」に、症状を取っていくものとなるという「超微量の法則」を打ち建て、安全で体にやさしく常習性を持たないホメオパシー療法を完成させました。
 ホメオパシーでは症状を抑制するのではなく、自ら症状を出し切れるように後押しします。そうして初めて心身ともに健康になると考えます。
 私達の心や細胞が抱える不自然はパターンを解放し、体の芯から健康を取り戻すことのできる自然療法、それがホメオパシーです。(ホメオパシージャパン株式会社インフォメーション資料から)

人間の内なる自然治癒力によって、体の病気も心の問題も治してくれるというホメオパシー。その神秘的な力は、ますます注目されそうだ。もっと詳しく知りたい方はホメオパシージャパン株式会社のホームページをご参照ください。

津軽三味線は自然治癒力を高める!?

日本ホメオパシー医学協会会長の由井寅子氏(上記写真)も、高橋竹山氏の津軽三味線が好きで以前は良く聴いていたそうです。また、知人が大病を患ったときに高橋竹山氏の津軽三味線を聴いて生きる力をもらい、ガンを克服したというお話しもしてくれました。数ある津軽三味線の中でも、特に聴く人の心に響く高橋竹山氏の三味線が、自然治癒力を高めたといえるのではないでしょうか。

私もその効果は絶大であると感じます。というのは、一生懸命無我の境地で弾いた後は頭の中がさっぱりして、疲れも感じなくなります。津軽では「カッチャク」とも言いますが、左手で糸をかき回すことによって右脳が刺激され、無我の境地になることでドーパミンやアレドナリンが放出して心地良い快感を覚えるのだと思います。重い太棹を抱え、右手でパワフルに撥を操作して演奏するということは、相当の体力を要し、舞台上では着物を着て照明も浴びることから、長い時間の演奏では結構な汗をかくことになります。それが体内の毒素も同時に放出して相乗効果を生むのだと思うのです。そういうことからも津軽三味線の演奏は自然治癒力を高める効果があるのではないでしょうか。ただし、無我の境地で心地よく響くようになるには永年の修行も必要となりますが・・・。

山本竹勇

日本ホメオパシー医学協会


山本竹勇・津軽三味線の世界ライヴから演奏のご依頼等